知っておきたい株用語 第三弾 EPS
今日は話題の信長まつりでした。
現地に行こうかと思ったけど、昨日の時点でものすごい人でだったので
行くのはやめました。
代わりに地元ローカルテレビの「岐阜放送」で
実況生中継をしていたので、テレビ鑑賞することにしました。
キムタク信長かっこよかったー
日本中で話題になったので、映画会社としては
最高の宣伝になったことでしょう。
今回のキムタクのギャラは映画会社が払ったようですが、
映画会社としても、1円も出していない岐阜市としても大成功でしたね。
どれくらいの宣伝効果があったのでしょうか。
株びよりです。
休日も今日で終わり。明日からまた一週間が始まります。
今日も株用語について書きたいと思います。
本日はEPSです。
企業の決算書には、「経常利益」、「営業利益」、「純利益」等
様々な種類の利益が記載されています。
それぞれについての説明は省略しますが、
ざっくりと、経費等の支出を全て省いて最後に残るのが「純利益」といいます。
この純利益を発行済み株式数で割った値をEPSと言い、
1株当たりの純利益を示す数値です。
EPSは、企業の利益を1株当たりに換算したもので
まさに適正株価を示しています。
理屈上は「EPS=株価」ですが、以前PERの記事で書いたように
「企業の成長性」や、「投資家の期待値」が乗った株価で取引されるので、
株価はEPSよりも高くなるのが通常です。
gifu-no-kabubiyori.hatenablog.com
EPSとPERを組み合わせて株価を確認すれば
その企業がどれだけ投資家から期待されているかがわかります。
EPSも株価を見る際には意識してみてみるのもよいのではないでしょうか。
11月4日(金)のアメリカ株式市場は大幅反発して取引を終了しました。
7日(月)の日本市場も大幅に値を上げるのではないでしょうか。
しっかりと株価に乗っていけるように注意して見守りたいと思います。
それでは一週間頑張りましょう!