個人投資家はなぜ負けるのか 勝つためにすること

今日で仕事納めでした。

皆さんも一年間お疲れさまでした。

休みを満喫しましょう。

株びよりです。

今日はなぜ個人投資家が負けるかについて

書いてみたいと思います。

答えは一つ

「損切ができない」

この一択です。

上がると思って買ったら下がってしまった。

暴落に巻き込まれたがいつかは戻るだろう。

下がってしまったけど、次反発したらそこで売ろう。

こんな様々な理由で損切りができない人が多いのではないでしょうか。

しかし、実際には「損切は素早く」です。

下がった株が上がる保証は

どこにもありません。

損害が拡大する前に売ってしまうべきです。

また、株価が上がるのを待っている時間も

もったいないです。

まさに「時は金なり」です。

その時間を次の投資に充てたほうが

合理的だと思います。

実際にはほとんどの人はこれができません。

なぜでしょうか。

それは、人間は損をしたくない生き物だからです。

僕自身も損切が苦手です。

株取引をやっていると、

上記はとてもよくわかります。

ちょっとでも損害を小さくしよう。

そんなことを考えていると

株価はどんどん下がって

気づけば大損害になっていて、

あの時売っておけば

と何回思ったことか。

株で勝ち続けるには

損切のルール

（ここまで株価が下がったら売る）

（自分の描いた株価のストーリーと違ったら売る）

等を決めて、

どれだけ機械的に損切ができるかが大切です。

そして、株は負けなければ勝ちです。

当たり前のことを言いましたが、これが大切です。

利益が薄くてもそこで利益確定すれば勝ちで

負けることはないのです。

株で一攫千金を夢見ますが、

実際はコツコツ回転数を上げて稼ぐほうが

早く多くの利益を得ることができると僕は思います。

皆さんも今日書いた内容に

心当たりがないでしょうか。

株式市場から退場していなければ

まだ間に合います。

気持ちを強く持って

損切ができるようになりましょう。

僕も頑張ります。。。。。。

以上

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