半導体どうなる? 飛ぶか 下がるか
秋の味覚がおいしすぎる。もっと食べたい。
株びよりです。
本日の注目は、東京エレクトロンの決算でした。
ほとんどの投資家が好業績、配当増配を期待していたのではないでしょうか。
結果としては下方修正に減配までかましました!
みんな予想外でびっくりしたのではないでしょうか。
第一Qの決算では、製品出荷時期に遅れが生じたが、2Q以降で巻き返すという
内容の説明をしていましたが、
今回の決算では下半期の業績予想を大幅に下方修正したようです。
理由としては、米国による中国への半導体輸出規制によるものと
半導体メーカーの設備投資先送り予想があるようです。
しかし、2024年以降に再び投資機運が高まる予想をするなど
引き続き成長分野であることには変わりないと思います。
東京エレクトロンの決算を受けて、
レーザーテックを含めたほかの半導体製造メーカーの値動きには注意が必要です。
また、今夜のアメリカ消費者物価指数次第では、上記の決算関係なく
株が全体的に上に飛んでいく可能性もあります。
今晩の物価指数発表は大注目です。
ここまで方向感のなかった株に、今夜を境に上か下か
方向感が出てくるかもしれません。
朝起きた時の米国株はどうなっているでしょうか。
良くも悪くもわくわくです!(笑)