ROE(自己資本利益率) 知っておきたい株用語 第五弾
ドラマ「ファーストペンギン」
面白いですねー。
影響されやすい僕は、すぐ自分もあんな風に仕事をしている自分を
妄想してしまします。
仕事ができる人になるためには何が必要なのか
ほかにもいろんな要素を勉強したいです。
株びよりです。
平日の真ん中に祝日って最高ですね。
仕事に疲れてきたころに休んでリフレッシュできるのでモチベーションが保てます。
今日は株式市場もお休みなので、
株の基本用語について書きたいと思います。
今回も基本中の基本「ROE」です。
その言葉の通り、自己資本を使って、
どれだけ効率よく利益を出せているかを示す指標です。
この数値が高いほど効率的な経営ができているといえます。
ROE(自己資本利益率)% = 当期純利益 ÷ 自己資本 × 100
この数値は、分母に自己資本があることに注意が必要で、
工場などの設備投資を多くしている製造業はROEが低くなります。
逆に、借り入れなど有利子負債の多い企業はROEが高くなります。
業界の特徴を理解したうえで判断する必要があります。
重要なのは、複数年の指標を見て、
下がり基調でないことを確認することです。
指標が安定しているか、可能であれば上昇している企業を選ぶのが良いと思います。
僕は株を始めてすぐのころ、この指標をかなり重視して
銘柄選定をしていました。
もちろんこの指標だけを参考にしていたわけではないですが、
大損したことはなかったので、それなりに信頼できる指標なのだと思います。
僕のルールはROE 10%以上の銘柄を監視銘柄に入れていました。
さらにその中から、企業の事業や将来性、話題性を持った銘柄を
選定して投資していました。
少なくとも負ける確率は幾分か下がった印象です。
皆さんの勝率が少しでも上がる手助けになると嬉しいです。
是非活用できれば使ってみてください。
今後も株用語の記事は続けていこうと思っています。
それでは今週の残りも頑張りましょう。
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