ボリンジャーバンドとは
おいしい鳥料理が食べたい
株びよりです。
今日はボリンジャーバンドというものについて
簡単に説明したいと思います。
近年の株取引で注目されている指標の一つに
ボリンジャーバンドがあります。
チャートに表示するテクニカル指標の一つで
ほとんどの株取引ツールで表示させることができます。
この指標は、統計学的なもので
株価の上がりすぎ、下がりすぎを
判断する目安になります。
米国の投資家ジョンボリンジャー氏が考案したものです。
移動平均線を中心として
上と下に3本ずつ線が並ぶのが一般的です。
中心に近いものが1σと呼ばれ
一番外側が3σです。
中心線よりも上が+。下が-です。
この統計的には、株価は95.5%の確率で
±2σの内側に収まり、99.7%の確率で
±3σの内側に収まるというものです。
つまり、ストップ高などで株価が急上昇し
+3σを突き抜けた株価となっていた場合
翌日は一旦株価下落の可能性が高いと判断して
空売りを仕掛ける等の使い方ができるかもしれません。
僕はまだボリンジャーバンドを使用した取引はしたことが無いですが
興味のある方は是非実験してみてください。
以上
2023年1月実績
3922:PRTIMES −52.2%
5406:神戸製鋼 +15.7%
2022年の投資成績
+14.6%